「赦す」ことは、相手のためではなく「自分の体」を守ること

インテグレイティッドヒーリング

IHで気づいた「赦し」の本当の意味


「あんなにひどいことをした人を、赦すなんて絶対に無理!」

「赦してしまったら、相手を楽にさせるだけじゃないの?」

そう思ったことはありませんか?

実は、誰かを恨み続けることは、あなたが思っている以上に「あなた自身の心と体」を傷つけているのかもしれません。

 「赦せない」という意地が、自分を苦しめていた

私は10年ほど前、コーチングの講座で「赦しが一番大切」だと教わったとき、正直まったく納得できませんでした。

相手を赦すって言っても赦せることと、赦せないことがあるでしょ!

それに、そんな簡単に気持ちなんて切り替えられないし

私が赦したら、あいつはホッとするだけでしょ?そんなの絶対に嫌!

そんな気持ちで素直に受け入れることができませんでした。

「一生恨んでやる」とまではいかなくても、職場の同僚や上司に言われたトゲのある言葉が、いつまでも頭から離れない……そんな経験は誰にでもあるはずです。

でも、よく考えてみると

あなたに嫌な思いをさせた相手は、意外とケロッと忘れて過ごしているものです。

そんな人のために、自分の大切な時間をイライラして過ごすなんて、ちょっとバカらしいですよね。

逆に、深い罪悪感を抱えている人は、あなたが「赦す」と言っても言わなくても、後悔し続けるかもしれません。

つまり、「相手を赦すかどうか」は、相手の状態には関係ありません。自分自身の問題だということなんです。

「赦さない」ことは、自分の体を攻撃すること

納得がいかなかった「赦し」という言葉でしたが

私は、インテグリッティド・ヒーリング(IH)を通じて、ようやく腑に落ちる答えを見つけました。

「あなたに怒りや恨みを与えた人を赦してください。なぜなら、それはあなた自身のためだから」

それは

「赦さない状態」=「自分の体を攻撃し続けている状態」

だからだったんです。

だって、怒っている時の私はかなりしんどいです。

思い出すだけでイライラ・ムカムカしているとき、体ではこんな異変が起きています。

• 筋肉がギュッとこわばる(慢性的な肩こりや頭痛の原因)

• 血流が滞る(冷えや代謝の低下)

• 呼吸が浅くなる(自律神経の乱れ)

自覚症状がなくても体の中では免疫力が低下したりして

これが長く続くと取り返しのつかない病気にもなりかねません

かつてとても嫌なことを言われて腹がたっていた私は、夜に布団に入ると何年も前の出来事なのにそれを思い出しては、

「なぜあんなことを言われなきゃいけなかったんだ!」

「なぜ言い返さなかったんだろう!」

と怒りで眠れなくなることがありました。

私の貴重な「命の時間」が、すでに終わった過去に奪われていたのです。

大袈裟ではなく、これは自分の体を壊し、人生を破壊している状態でした。

感情の重荷を下ろして、まだ見ぬ未来へ

もちろん、「どうしても赦せない」と思うのは人間として自然な感情です。

無理に相手を好きになる必要も、聖人君子になる必要もないと思います。

でも、「相手を憎むことで自分の体がボロボロになる」のなら、もう終わりにしたいも思いませんか?

インテグリッティド・ヒーリング(IH)では、筋肉の反射(キネシオロジー)を確認しながら、「潜在意識」が本当に望んでいることにアプローチします。

あなたが心の奥底で求めているのは、きっと「相手へのこだわり」や「過去に留まること」ではないはずです。

• 怒りに支配されない、軽やかな自分に変わること

• 今までとは違う、新しい景色を見に行くこと

• 自分自身の人生を、自分のために楽しむこと

人生のステージが変わると、感情は同じところに留まることができなくなります。

IHを受けたことで、私の心にベッタリと張り付いていた重い感情が、スッと剥がれ落ちていきました。

起きた事実は覚えています。

でも、そこにくっついていた嫌な感情は嘘のように消えたんです。

今はとても穏やかな気持ちです。

最後にもう一つ、赦す相手は他人ではなく自分自身であることもあります。

もし今、あなたが過去に縛られて苦しいのなら

そろそろその重荷を下ろして、あなたの大切な体を、あなた自身でいたわってあげませんか?

インテグリッティド・ヒーリング(IH)は、そのお手伝いができるセッションです。