インテグレイテッド・ヒーリング（IH）との出会い
私たちはふだん
「こうなりたい」
「これが正しいはず」
と頭で考えながら生きています。
けれど、その“頭の声＝顕在意識”と“本音の声＝潜在意識”がズレていると、どれだけ頑張っても同じ場所をぐるぐる回ってしまうことがあります。
私自身、そのギャップに気づかず迷走していた時期がありました。
そのズレをハッキリと気づかせてくれたのが、インテグレイテッド・ヒーリング（IH）でした。
コーチングで感じた「何かが噛み合わない」感覚
8年ほど前、私はコーチングのセミナーに参加していました。
最初は「なんとなく面白そう」という軽い気持ちで始めたのですが、学びが深まるほど夢中になり、
「自分、少し変われてきたかも」
という満足感もありました。
ところが、気づけば私は望んでいる場所にたどり着いていないような感覚になりました。
セミナーではよく
「あなたはどうなりたいですか？」
「どんな未来が見えますか？」
と質問されました。
考えて答えるのですが、その度に心の中で
“これって本心？ 本当に私が望んでいること？”
と違和感を覚えるのです。
頭で考えて言葉にしているのに、心がついてきていない
そんな状態で、私は同じ場所をぐるぐる回り続けていたように思います。
「潜在意識と顕在意識のギャップ」に気づいた瞬間
その違和感の正体が、潜在意識と顕在意識のズレでした。
頭で考えるという思考の声。
そして、本当はまったく別のことを望んでいる心の声。
私はそのギャップに気づいていなかったのです。
それどころか本当の声があることにも気づいていなかったのかもしれません。
インテグレイテッド・ヒーリング（IH）が教えてくれた本当の気持ち
IH は、筋肉反射を使って潜在意識にアクセスします。
初めてセッションを受けた時、
私が言葉で表現している内容と、筋肉反射の反応が全然一致しなかったのです。
「えっ？ ずっと〇〇だと思って生きてきたのに、それが違うの？」
「自分の思考では絶対に思いつかない。今まで考えたことないような言葉がでてくるんですが…」
そんな驚きの連続でした。
けれど、潜在意識が示したことを聞くと
「あぁ…それ、めちゃくちゃわかる」
と深いところから納得が湧いてきたのです。
心から腑に落ちた瞬間、
霧が晴れたように進む方向が見えてきました。
世間の“正しさ”で生きていた私
私はどこかで
「これが一般的に正しいんだろう」
「こう生きたら認めてもらえるだろう」
と、周りの価値観で人生を選ぼうとしていました。
そのズレが、ずっと胸のモヤモヤとして表面化していたのだと思います。
自分の本音にアクセスする大切さ
今の私は
「自分を丁寧に内観すること」
を何より大切にしています。
私は何を望んでいるのか？
本当は何をしたいのか？
もしあなたも、
「同じことを繰り返している」
「頭で理解しているし頑張っているのに前に進めない」
と感じているなら…
インテグレイテッド・ヒーリング（IH）は、あなたの潜在意識の声を教えてくれるきっかけになるかもしれません。
