娘が教えてくれた「インテグリッティドヒーリング」との出会い
初めて「インテグリッティドヒーリング」という言葉を聞いたのは、娘からでした。
最初は正直ピンと来ませんでしたが、この出会いが私の生き方を見つめ直すきっかけになりました。
インテグリッティドヒーリングとは?
心と体の深い部分にある“原因”にアプローチし、自然治癒力を引き出すセラピーです。
こんな方におすすめです。
• なんとなく生きづらい
• 同じ悩みを繰り返してしまう
• 体の不調が心ともつながっている気がする
潜在意識や体の声を筋反射テストで読み取り、必要な癒しへ導いていきます。
「気づき」と「解放」を通して、もっと軽やかに、自分らしく生きるサポートをしてくれるのがIntegrated Healing(略してIH)です
娘からのすすめ
娘は何度かセッションを受けていて、私にこう勧めてきました。
娘「お母さんは何年も同じ愚痴を言ってるから、それをやめるためにインテグリッティドヒーリングを受けたら?」
私「私、そんなに言ってる?」
娘「言ってるよ」
私「そんなの受けなくても自分で解決できてるからいいよ」
娘「できてないから、いつも同じことを言ってるんじゃないの?」
こんな会話を2年ほど続けていました。
同じ悩みを繰り返していた私
自分ではそんなに悩んでいるつもりはなく、嫌なことがあっても3日ほどで気持ちを切り替えていると思っていました。
でも、気づけば同じ悩みにまたぶつかり、また3日で忘れる…の繰り返し
客観的に見る娘には、私が同じループから抜け出せていないように映っていたのだと思います。
初めてのセッション
重い腰を上げ、ついに初めてインテグリッティドヒーリングを受けました。
娘に愚痴を言っていたテーマは「やりたいことがあるのに、夫に反対される」というもの。
プラクティショナー(セッションをする人)が筋肉の反射をとりながら、
「自分がどう生きたいのか」「どうしたいのか」という目標を一緒に探していきます。
しかし、私の口から出る言葉には筋肉が反応しません。
潜在意識(本心)ではないということです。
潜在意識が選んだ言葉
ヒントを求めてカードを引くと、そこに書かれていたのは
「自分の人生の操縦席に座る」
まさにピッタリの言葉でした。
私は自分の人生の操縦を、夫に委ねていたのです。
「主人のせいで私が自由に生きられない」と思い込んでいたけれど、
実は 自分自身が操縦しようとしていなかった だけでした。
“理想的な妻”という思い込み
良い言い方をすれば、夫や子どもを優先する「妻の鏡」「母の鏡」。
でも、私の潜在意識はそれを望んでいなかったようです。
家族を優先して生きることは世間的には理想かもしれない。
だからそれをしている自分で充分だ――
私はそう無理やり結論づけていたのです。
エネルギー調整と変化
インテグリッティドヒーリングでは、エネルギー調整を行います。
私が望んだ「自分の人生の操縦席に座る」は、まさにその方向へと動き始めました。
そして、私は今、セッションをするプラクティショナーをしています。
私が初めてセッションを受けた時に
どうしてこんなに的確なカードが出るのだろう?と思いました。
プラクティショナーの人がわかって出しているの?
と思うくらいでした。
しかし、今、自分が今プラクティショナーとしてセッションをするとき、
何の準備もなく始めても、筋肉の反射がその人にぴったりの言葉を選びます。
潜在意識は、本当に何でも知っている。
不思議ですが、強くそう感じています。
まとめ
娘の一言から始まったこの体験は、
「自分の人生を自分で操縦する」という大切な気づきをくれました。
家族を思いやることも大切。
でも、それ以上に自分を後回しにしない生き方こそが、私が心から望んでいたものでした。
インテグリッティドヒーリング(Integrated Healing)は、
あなたの潜在意識にそっと耳を傾け、
自分らしい人生へと舵を切るサポートをしてくれます。